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Kansai University
Architectural
and Urban
Environmental Design
Laboratory
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06.10 2005年度
TEPCOインターカレッジデザイン選手権
「溶解する境界・あいまいな場所 -住宅を疑う-」


空間の機能的意味が明確になると、人は一方で自由になり、他方で不自由になる。近代化へと向けた動きは、不自由のマイナスより、自由のプラスを評価する価値を一般化した。さて、いったん近代化を遂げた人々が、いつまでも同じ価値観に拘束される必要があるか。  イエやウチが「住宅」になったとき、人は、一方で自由になり、他方で不自由になった。何が不自由になったのかを記憶する人々が、社会からどんどん退場していく。だからこそ、いま、「溶解する境界・あいまいな場所」なのだ。君たちの歴史意識が問われている──。

・GAP / 宇都宮

・振ること、繋がること / 木下

・変わりつつ、変わらないもの / 木村

・小さなモノと大きな余白のイエ / 田原
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