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2006年度日本建築学会設計競技
「近代産業遺産を生かした ブラウンフィールドの再生」
ブラウンフィールドとは「商工業施設の跡地、遊休地あるいは不完全利用地で、環境汚染が発生したり、荒廃が進んでいるため、拡張や再開発が困難なもの」と一般的に定義できる。こうしたブラウンフィールドを再生させることを求めるのがこの設計競技のテーマである。
しかし場所によってそこに求められる計画は大きく異なるであろう。どこに問題を見いだし、どこに未来の方向性を見いだすか、それは場所の発見のされ方しだいである。そもそも日本のブラウンフィールドとは何なのか、それはどこに横たわっているのか。そこにどんな産業遺産が残されているのか。目と手を駆使した計画案を求めたい。
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