関西大学・環境都市工学部・建築学科
建築保存工学研究室
■出雲大社 三本柱建設実験 @波賀町
出雲大社にて発掘された巨大な三本柱。直径一本約1.2mの杉を三本に束ね、巨大な断面を有する柱をもつ。 高さ48mの神殿は実際に存在したのだろうか。この柱が実際にどのように立てられたのか、研究室ではNHKの協力のもと、鍛冶の白鷹さん、波賀町の大工さんたちと協力し、約1/4モデルの柱群の建設実験を行いました。(2001年6月23日放送)
三本柱を寝かせた状態で金物で束ねたところ
滑車とワイヤーを用いて柱をおこすシーン